物ぐさ太郎ミニブロンズ像三代目 教育会館に収まる

2022年3月2日

東筑摩塩尻教育会の象徴とも言われる物ぐさ太郎像ですが、前庭にあるブロンズ像を、昭和37年・昭和46年・平成元年の三回、ミニブロンズ像として希望者に頒布しています。しかし、なぜか平成元年の三代目が教育会館にありませんでした。

そこで事務局としてもなんとか手に入らないかと、当時ご購入された方々の名簿等を調べさせていただき、その中のお一人から寄贈をしていただくことができました。その方は、「老い先短い私が持っていても仕方がない。これからの教育を支える先生方に見てもらえるなら、こんなうれしいことはない。」とおっしゃってくださいました。

第一会議室に、三体並んで展示してありますので、皆様ぜひ見てみてください。