技術・家庭科教育会と英語教育研究会の自主研修の様子をお伝えします。

☆技術・家庭科教育研究会

　７月３０日（火）に、Core塩尻へ、研修に行きました。塩尻振興公社商工観光部自動運転事業の百瀬さんと、荻上さんから「のるーと」の歴史とこれからの展望、Core塩路の概要について説明を受けました。
　のるーとは、世界的にも先駆けており、レベル４（無人自動運転）の実装を目指して、KADOと多くの企業と連携して行っている事業です。
　Core塩尻は、地域に開かれたコミュニティースペースとして、子どもからお年寄りまで、交流の場、eスポーツの場になるように１年前から開放されています。
　今回の研修で学んだことを生徒に紹介することで、職業の幅が広がること・塩尻市が世界的にも最先端であること・塩尻市を誇り、郷土愛を育めることに繋がると感じました。どう授業に展開していくか今後検討していきたいです。

☆英語教育研究会

　英語教育研究会では、福井市明倫中学校の高山大輔先生をお招きして、「コミュニケーション活動を軸とした授業づくり」というテーマで、ワークショップを交えた講演をお聞きしました。「意味のあるコミュニケーション」ができる場面を設定することの大切さや聞き手のスキルを高めるための方法について学び、刺激を受けた講演会となりました。 後半は、中学校区ごとに分かれて、小中合同教科会を行いました。現状や小中合同でできることなどを話し合い、有意義な時間となりました。