1月２５日（木）、信濃教育会と東筑摩塩尻教育会の共催による「第三回信州教師塾Ｂ　文章構成力講座　～子どもの姿を伝えよう！～」が開催されました。講師は、信濃毎日新聞社　読者センター次長の市川朝教先生です。

誤解の生じやすい文を分かりやすい文に直してみたり、伝えたいことをハッキリさせながら簡単な文章を書いてみたりしながら、書くときのポイントを教えていただきました。

受講した先生方からは、「文章を組み立てることは苦手ですが、５Ｗ１Ｈの基本を大事にすることや、最初に伝えたいことは何かを考えてから書き始めることなど、学べました」「学級通信を書く際に書きたいことがたくさん頭に浮かんで、本当に伝えたいことがぼやけてしまうことがよくあります。伝えたいことをリード文としてまず端的に書くことを忘れず、頭の中を整理しながら文章を書きたいです」などの感想が寄せられました。